★山添ゆか history★

(思い起こせば、子供の頃から本当に音楽が好きだったんだ…)

小学生では、ブラスバンドでトランペット 中学生でも吹奏楽でトランペット

小学生の時は、それプラス縦笛(笑)
学校から貰う、「みんなの歌」と言う童謡や唱歌など載ってる本を
片っ端から吹いて行く(笑)
そして、友人は私に嫌々ハモらされゴム跳びしたいのにーと怒っていたのを思い出す(笑)

その頃から私の音楽好きは始まっていたのであろう…

でも、その後は、暫く音楽と言うものに特に深くは触れてはいない。
その時代の流行っていたポップスなんかは良く聴いていたくらいかな

18の頃に、あるお店で格好良く歌ってる歌のお姉さんがいた
その時歌っていた曲は、The shadow of your smile
それを聴いて、感動して次の日にCDを買いに行くが
何故か、ピアニストオスカーピーターソンのCDを買ってしまう。(笑)

でも、それが結局後あと意味を成すのだが、

20才の時に、弾けもしないのにアップライトピアノをオブジェで買う
ハ長調で弾ける本を買って練習するが、全く弾けるハズもなく

26才の時に初めてクラッシックピアノを習いに行き
二年間没頭してハマり、バイエルから習い、ブルグミュラー、
ソナチネ、ソナタ、ショパンやベートーベンなどと
色々、一日八時間くらい弾きに弾きまくっていた。

周囲からは苦情が来る始末
(笑)

そして、二年が過ぎる頃
あるピアノ仲間の友人からジャズを進められる。
そして、何のためらいもなくジャズの扉を叩きに行ったのであった。
それが、今の私のジャズの原点
谷田一門である。



私は、その頃には既に結婚もして
二人の子供もいて、まだ子供は小さかった為
中々身動きの取りにくい中
レッスンに行ったり、ライブに行ったりとしていましたね。

ジャズにも見事にハマり そこからマニアックな
ジャズピアノ生活が始まったのであった。

(ただの主婦だったわたしが歌でプロになって立って行くなんて…)

ひたすらピアノが大好きで でも、他の楽器も好きで
歌も大好きで、たまに弾き語りなども自己流でやったりしていた。

そんなある日のこと、梅田の某お店からボーカルとしてやってみないか?とお声を掛けて貰ったのが始まりでした。
でも、レパートリーは二曲もなく
(笑)
三ヶ月後には五曲覚えて
新人ボーカルサミットライブに臨んだのであります。
それが、2007.4.9 この日
私が初めてステージに立った日です。

そして、今年の 2014.4月で六周年になります。

私の性格上、本気でやらないと気が済まない性格
それはそれは、初めはしんどくて 耳だけは肥えていたもんですから
尚の事、下手くそが許せなくて そして、家庭との両立もある。
ほんとにしんどかったですね。

始めた頃は、家庭があるとか子供がいるとか、プロとして土俵に立てば、
そんな事は言い訳にしか過ぎないと思っていた

だから、隠しはしなかったけどあえて自ら口にすることはなかった。
でも、今は違う
胸を張って言える事だなと思う。

家庭との両立があったからこそなにくそ〜の根性と時間の大事さをより感じる事ができ

外に出る以上、何一つ無駄にしないぞと言う思いでやって来ましたから

何をするにも、遅すぎるとかなんてないよね

好きこそ物の上手なれと継続は力なり  を信じてひたすら努力して

今では、なくてはならない存在になった歌うということ

ステージに立つまでが勝負
私の生き様がステージに 歌に、いや振る舞いに出る。

そして、心と歌はイコール

美味しいもの食べたり
お料理をしたり
綺麗な物を観たり
素敵な人とであったり
綺麗な絵をみたり
綺麗なお花をみたり
綺麗な景色をみたり
映画を観たり
大声で笑ったり
時より愚痴も言ったり
時より怒ってみたり
悲しみに合ったり
泣いてみたり

色んな出来事で人は形成される。

そんな私の色をそのまま歌になるように

そして、神から突然に与えて貰った
歌うと言うことのご縁に感謝しこれからも大事に歌って行こうと思います。

初心忘るべからず

少しでも多くの人に私の歌が、心が伝わりますように

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